Bible and me

たまたま知った聖書の言葉が、誰かの仕事や生活にも助けになりますように。

極めて良かった

神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。夕べがあり、朝があった。第六の日である。(創世記1章31節)

 
子どもたちが小さな頃造った工作や描いた絵、
作品としての仕上がりはどれもいびつてイマイチなのだけど、
そこも含めて、極めて良い。大切なものだ。ずいぶんやむなく捨ててきたけど。
子どもたち自身がせっかくつくったものをぞんざいに扱ってるのを見ると、なんだか哀しい気持ちにもなる。
 
この世の中にできているものすべて、創造主の想いからはじまったものであったとするならば、
どんなに残念な形であろうと、状態であろうと、
創造主は「極めて良い」
と思っているに違いない。
 
自分自身が、毎日のように痛いミスを繰り返し、まるで不完全で、最も身近な人たちから疎まれようが、すべての始まりをつくった創造主だけからは、極めて良しとされて愛されているのだと思い込む。そうはいっても辛いときは辛いけど。