Bible and me

たまたま知った聖書の言葉が、誰かの仕事や生活にも助けになりますように。

太陽の賛歌

今日は夏至だ。 聖書とは違うけど、ときおり紐解く祈りがある。その祈りは太陽の歌とか太陽の賛歌と呼ばれる。太陽の歌といえば、雨音薫?(もう知っている人もすくないか。)ではなくて、アッシジの聖フランシスコという有名人が晩年に作ったといわれる祈り…

受苦日に思う

「さて、昼の十二時に、全地は暗くなり、それが三時まで続いた。 三時ごろ、イエスは大声で叫ばれた。「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」これは、「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。」 イエスだって、死にたくな…

体は、一つの部分ではなく、多くの部分から成っています。 足が、「わたしは手ではないから、体の一部ではない」と言ったところで、体の一部でなくなるでしょうか。 耳が、「わたしは目ではないから、体の一部ではない」と言ったところで、体の一部でなくな…

思いを高く超えて

天が地を高く超えているように/わたしの道は、あなたたちの道を/わたしの思いは/あなたたちの思いを、高く超えている。(イザヤ書/ 55章 09節)===先日、ある研修があって、そこで、社会人にこの4月からなる若者に講師が言った。「社会っていうのは、…

試練を受けた人

事実、御自身、試練を受けて苦しまれたからこそ、試練を受けている人たちを助けることがおできになるのです。(ヘブライ人への手紙2章18節) 〜〜 毎週水曜日、祈りの夕べというものを主催している。 そこで読んだ一節。 人生において、辛くてしんどかった時…

舌は火

同じように、舌は小さな器官ですが、大言壮語するのです。御覧なさい。どんなに小さな火でも大きい森を燃やしてしまう。舌は火です。舌は「不義の世界」です。わたしたちの体の器官の一つで、全身を汚し、移り変わる人生を焼き尽くし、自らも地獄の火によっ…

クリスマスから12日

イエスは、ヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになった。そのとき、占星術の学者たちが東の方からエルサレムに来て、言った。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来…

今こそ

なぜなら、「恵みの時に、わたしはあなたの願いを聞き入れた。救いの日に、わたしはあなたを助けた」と神は言っておられるからです。今や、恵みの時、今こそ、救いの日。(コリントの信徒への手紙二/ 06章 02節)==今日は、1月4日。一部では石の日と盛り上…

そうすれば与えられる。そうすれば見つかる。

求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。(マタイによる福音書/ 07章 07節)==全知全能の神さまは、すでにこちらの思いをわかっていて、実はいつも、想う以上の最も良いものをく…

極めて良かった

神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。夕べがあり、朝があった。第六の日である。(創世記1章31節) 子どもたちが小さな頃造った工作や描いた絵、 作品としての仕上がりはどれもいびつてイマイチなのだけど、 そこも…

Bible and me

学問を大切にする者は、また、自らも語ったり書いたりして、一般の人々の役に立ちうる人でなければならない。 (シラ書〔集会の書〕/ 序章 05‐06節)細かい決め事は抜きにして、自分が聖書から学んだこと。自分自身の記録に残すだけではなくなにか取り組んで…